もじゃトラックス

クラブで楽しく踊るための心がけをまとめてみた

ここ一年ぐらいは、週何回かは公園に踊りに行くようにしていたんだけど、この冬は出不精だった。寒いからというより、パンツーラのクラスや宣伝をいろいろ始めてから忙しくなったのが理由な気がする。時間がないというより、心の余裕的なところなんだよね。

クラブに行くと踊れる!

そんなときにありがたいのが、クラブの音楽イベントだ。クラブはいい。DJがずっといい曲をかけてくれるし、音量もあるし、踊るために暗くしてくれてるし、長い時間踊れるし。最近は南アフリカのダンスミュージックのイベントが身近なところで盛り上がってるということに気づきだして、以前よりそういう場所に遊びに行く機会が増えてきた。

いかにダンスに没入するか?

せっかくダンスもある程度踊れるようになってきた状態でダンスフロアにいるのだから、楽しく気兼ねなく、心おきなく踊りたい。でも、人前で何もかもを忘れて自由になるというのは簡単なことじゃない。ここ数年踊っていて、縛りを外していくためのポイントがあることが分かってきたので、まとめておこうと思う。

貴重品を少なくする

これが一番大事。ショルダーポーチやウェストポーチなども試したけど、踊りやすさにおいて、やっぱり手ぶらに勝るスタイルはない。荷物入れのロッカーがないところも多いので、貴重品はできるだけ軽量化して、ズボンのポケットに入る量にしよう。ポイントは財布だ。必要な分の現金だけ入れたペラペラの財布を持っていけば、「たとえ落として盗まれても平気」という事実でとても体が軽やかになる!

踊れる服装を準備しておく

平日開催のイベントは意外と多いので、仕事帰りに行くこともあるかもしれない。でも、革靴にスーツで踊るのは人目も汗汚れも気になってしまう。荷物が多くなるけど、踊る用の靴や服を持って家を出よう。これで、予期せぬ残業があっても大丈夫!

変身グッズを持つ

「今は普段の自分とは違うので、いくら変な動きをしてもOK!」そんな気分にさせてくれるアイテムを持てると景色が変わる。僕の場合は帽子だ。人目があまり気にならなくなる。人によってはサングラスとか、ちょっと気合の入った服とかかな?いろいろ試すとよさげ。

百戦錬磨のような仕上がり…

できるだけ長くいる

イベントとしてはたくさん人が入るに越したことはないけど、自分がダンスを楽しむことを考えると、箱の大きさにちょうどいい人数というのはある。少なすぎると心理的に周りが気になるし、多すぎても物理的に周りが気になる。多すぎる分には、祝祭感が楽しいのでそれはそれでいいんだけどね。

人の密度と、音楽やその場の雰囲気と、自分の体と心の温まり具合、全部がジャストな状態になればいいダンスも自然に生まれるので、そういう瞬間を踊りながら気長に待とう。もう帰ろうかな…と思い始めたあたりこそが続けどきだ。これはマジ。

いろんなイベントに行く

数打ちゃ当たる!それに、普段聞かない音楽のイベントとかにも行くと、知ってる人がいなかったりして、逆に自由!?Facebookのイベント探し機能なんかも使ってみるといいかも。

まとめ

こんなところかな。気持ちよく踊りたい人は、貴重品の軽量化とかはすぐできるのでやってみるといいと思う。
今年も踊るぞー!