もじゃトラックス

パンツーラの自主練について

最近はコロナウイルスのおかげでレッスン自粛状態。感染爆発を防ぐためだ。

それでも、一人での練習はずっとやっている。徒歩圏内の公園でやればうつす心配もうつされる心配も少ない。(ゼロではないけど)

今回は、クラスがないときにも自分でパンツーラを練習したい!という人が参考にできるような記事ということで書いてみたので、ぜひ自主練に使ってみてほしい!

場所の確保

場所がないと始まらない!
近くに野山でもない限りは、公園/スタジオ/自宅の三択かな。

公園

まずは公園で練習する場合。なるべく近い公園を選ぼう。

外でやるのは気持ちいいし、土の上でやれば足にも優しいし、何よりタダなのが嬉しい!

ただし、以下のデメリットはあるので、大きい公園の方がいい。次に紹介するレンタルスタジオと使い分けるといいかも。

・夜の治安
大きい公園なら夜にも散歩してる人が大抵いるのでまず大丈夫だけど、小さい公園だと人通りがなくて怖かったりする。
僕は平日夜によくやるけど、女性だと厳しいかも…

・騒音
本気でパンツーラをやると、それなりに音が出る。これも、住宅地の中の小さい公園だと気になる。

・天気と季節に左右される
体調が良くてやる気が出たときに限って雨だったりすると萎えるし、真夏と真冬はおっくうになる。

・音楽ありでやるにはbluetoothイヤホンが必要
コード付きのイヤホンでもできなくはないけどね。

レンタルスタジオ

お金がかかってもいいという人は、スタジオを借りてもいい。一人で借りるなら密室でも感染の危険は少ないかと。(しっかり換気はしよう)

1時間1000円以内(安いところは600円とかも!)の低料金に特化したダンススタジオチェーンもある。首都近郊だけだけど、以下を参考にどうぞ。

・スタジオバズ
・ソニーダンススタジオ
・東京都内の激安レンタルスタジオ15選

自宅

一番手軽だけど、パンツーラを自宅で練習するのはムリリン。建物全体に振動が伝わるため笑

ただ、上半身だけ、とか振動なしでもできることはある。今は間に合ってないけど、また動画上げようと思う。

とりあえず、家でやるなら以下2つをおすすめする。
・最後の方の動画を見ながら、耳コピ⇒口太鼓の練習
・とりあえず音楽を流して、上下左右に揺れる

持ち物

音楽系

・iPhone、iPodなどの携帯再生機器

・bluetoothイヤホン
僕は左右がつながってるやつを使ってるけど、人それぞれで。めんどくさければコード付きイヤホンでもできる。

・その中に入れる曲
⇒Kwaito・Amapiano・Gqom・Houseなどのジャンル名に、mixなどのキーワードで探せる。
ex.Amapiano mixで出てきたミックス
テンポはKwaitoが一番遅く、Amapiano、Gqomがそれに続き、Houseは速かったり遅かったり。

ポケットWifiがあればYouTubeや音楽アプリ、音楽投稿サイトの流しっぱでもOK。

南ア以外の曲でも踊れるので、色々試すのも楽しい!

以下で曲の紹介もしてます。
南アフリカのオススメ曲の記事1
南アフリカのオススメ曲の記事2

・bluetoothスピーカー(スタジオの場合
なくてもいいけど、スピーカーがないスタジオや接続コードに不備がある場合もあるので、持っていくと安心。

服装系

・運動着
人に見せるわけじゃないのでなんでもいいと思う。

・靴
公園の場合⇒汚れてもいいスニーカーとか
スタジオの場合⇒ダンス用のシューズ

練習ネタ

とりあえずは以下の4つをどうぞ。

アップとパパダの練習

いつもクラスでやってるやつですね

基本ステップ5つ(パパダ含む)

耳コピチャレンジ!(コレオ1)

最初の6秒ぐらい、ハイタッチまでならすぐできて楽しい!
口でリズムを言えるようになる⇒動いてみる の順でやるのがコツ。

まとめ

自主練は、場所と時間の確保、音楽、服や靴の用意など、結構ハードルが高い。

いろいろ書いたけど、何も整ってなくても、思い立ったら散歩のついでの勢いでやっちゃうぐらいでもいいんじゃないかな。
「音楽がなくてもできる、どこでもできる」
これがパンツーラの良いところでもある。

というか、音楽があればいっそパンツーラでなくてもいいよ

自由に一人で踊る時間が持てたら、それはレッスンやクラブに行くのと同じぐらい、かけがえのないことだと思う。

やれそうであれば、ぜひ自主練やってみてほしい。自主練やると、グーンと伸びる。

ではまた!