アフリカぶらりレポ 植物編


アフリカ訪問時、それを目的にしていくわけじゃないんですが、現地の植物を見るのは感情を動かされるので好きです。

木とか草って、普段見慣れていないものを見ると、そこが異国というより、まるで別の星に来たみたいに思えて良いんですよね。

今回は、これまでに行ったアフリカ4か国の植物系の写真をまとめてみました。


マリ

太鼓を習いに行った、西アフリカ内陸の国です。首都バマコとその南西にあるシビという村の景色を紹介します。

以下はバマコの景色。

道によく生えてる木です。みんなこの下に椅子おいて座って涼んだりしてます



豆のさやがめちゃくちゃ鈴なりになっている木


左半分がネッシーに見える


木のしだれ具合が良くないですか?
厳しい気候に適応してるんでしょうね。


バマコを囲む丘です。乾季は赤褐色の岩肌だけが見えてるんですが、この時期は雨期なので草が生えてますね

以下はシビの景色です。


下の緑の草は(たぶん)全部ピーナッツです。奥には滝。涼し気な写真ですが実際はめちゃくちゃ暑いです


雨期の終わりかけですが、都会より山は緑に覆われてますね


山の上からの写真。木の生え具合が等間隔にまばらなのは、何か理由があるんでしょうか


どんぐり。クヌギに近い?



カリテと呼ばれているシアバターの採れる実のなる木

シビに行ったときの映像はこちらにもまとめています↓

セネガル

ダンサー・ファティマタさんのダンスツアーで、アフリカ大陸西端の首都ダカールと、そこから船で数十分ほどのゴレ島に行きました。


存在感のある枯れ木


木なのにシダっぽい付き方をしている葉っぱ


自由に伸びてますね


乾燥しています


葉っぱが付きすぎている


マリでもみた豆の木


ゴレ島に生えてたギザギザの植物(対岸の町はダカール)


マンションの前の植え込みも豪快な感じでいい


おいしそう


ロバを撮ったんだと思うんですが、コブだらけの木が写ってました


プロペラみたいな葉っぱ


踊ってるかのように自由

ガーナ

セネガルと同じく、ファティマタさんのツアーにて。アクラとクマシに行きました。アクラは首都で、クマシは古都です。


直立しながらしだれている


高速道路の下の雑草。コブ牛の放牧スペースになっていました


道端の雑草とコッコ


ガーナのヤシはセネガルより背が低いのが多かった気がする


葉っぱはマリの街路樹と似てます。タイヤとペンキで装飾されてて面白かった


コッコが何か食べてます


ガジュマルみたいな木

南アフリカ

パンツーラというダンスを習うため、ヨハネスブルグ南方のベッドタウン、カトレホンに滞在しました。


下の部分と上の部分は別の種類?


迫力がありますね


たまに建っている、木を模した人工物(アンテナ?)です


空地のような公園のような。土の赤さがあちらっぽいですかね


わしゃわしゃの葉っぱ



しだれすぎている木



3mぐらいのがびっしり生えてました



鳥の巣です。南アフリカは色鮮やかな小鳥がたくさんいるのです


鉄塔が意外と低い


憩いのスペース



どの木も葉っぱが細かくて密集してる感じがする

以下は南アの草花です。

とても日本にも生えてそうな草


シロツメクサ普通に生えてます


きれい!


猫じゃらしの亜種?


これも日本にありそう


紫の花は結構みかけます

まとめ

以上、アフリカ各国の植物シリーズでした。

こうして一度に振り返ってみると、なんとなくあちらの木に共通してる気がする点としては
①葉っぱが小さめ/細めで、多い
②しだれているのが多い
③無造作&生命力
って感じです。

それにしても、「木も踊ってる」とよく感じるのは、僕がダンスを習う目的で行ったからでしょうか。

一時の暇つぶしになってもらえたらうれしいです。
ではでは。