西アフリカの太鼓について、サッと紹介


西アフリカと言っても広いのですが、自分が専門的に叩いているのはマリの太鼓です。
実際に見るのが一番なので、現地の動画をご覧ください。

■結婚式の様子

■週一パーティーの様子 その1

バチで叩いている太鼓のうち、大きな方がカソンケ(カスンケ)ドゥンドゥン。
小さな方がコンゴニ。
腰につけて両手で叩いている太鼓がジェンベ(ジャンベ)です。

見ての通り、ダンスと一緒に演奏することが多いです。

■週一パーティーの様子 その2

右の方で男性がハイテンションで叩いている小さな太鼓がタマです。
その他の楽器の演奏スタイルが、最初2つの動画とだいぶ違いますね!
全て同じ首都バマコの中なのですが、地域によっても色々スタイルがありそうです。

■タマとカソンケのアンサンブル

僕の習った先生二人の演奏です。ゴミ捨て場に連れていかれて(苦情が来ないので)レッスンしてたんですが、そこで聞かせてくれました。

以上で紹介した楽器は自分も全て持っていて、サポートさせてもらってる生演奏ダンスクラス等でよく叩いてます。
一番付き合いが長いのはジェンベですね。
ジェンベはとっつきやすく、ワークショップも色んな所で開催されているので興味あったら調べてみてください!
おすすめのジェンベ屋は東京都荒川区のTokyo Djembe Factoryです。

僕の教わったケンケバ(ケニェバ)先生の動画もちょっとだけ上げてみました↓