今までに行ったアフリカ4カ国のテーマ別レポです。
今回のテーマは果物。
マリが一番フルーツ王国&期間長めだったので多めです。
ではスタート~
目次
マリ(バマコ)
覚えてるやつは値段も載せておきます。
ミカン
マンティリンと呼ばれていました。
日本の温州ミカンとそっくりですが、より丸さがあり、甘さも酸っぱさも強めです。
モーリタニア(マリの北西の国)から輸入されています。
1個、2~30円。
バナナ
現地の言葉ではナマサ。ひと房40円ぐらい。
ナマサをパンにはさんで食べるとケーキのように美味しいので、安価なおやつとしてよく食べていました。
これの他に調理用バナナもあり、そちらはロゴと呼ばれています。
スイカ
ゼレと呼ばれてます。
日本のやつより甘くないですが、灼熱の乾燥地域で食べるのでめっちゃうまいです。
一切れ10~20円ぐらい。
オレンジ
現地ではレムルとかレムルバと呼ばれてます。
レムルを買うと、外側の皮を削って、てっぺんの方を切った状態で渡されます。
現地ではレムルは飲み物の扱いで、このまま口をつけて、握り潰しながら果汁を吸います。
果肉も食べてたら、変わった人だと思われるようで笑われたりします。
一個10~20円。
柿
これの名前は?と聞くと、「カキ!」と返ってきてびっくりしました。
柿って意外と世界各地で売ってるっていう話聞くんですよね。
味は柿でした。
マンゴー
季節にもよるでしょうが、一個10円ぐらいから買えます。
時期や個体によって味や食感がいろいろで、香りが強く、僕にとってはこれが一番マリの味です。
最初に現地を訪れた翌朝、家の前で座ってたおじいちゃんから無言で一切れのマンゴーを分けてもらって食べたのは特別な思い出です。
パパイヤ
ポポーと呼ばれてます。
独特な香りで、甘味は強くないですが好きな人はすごい好きみたいです。
バナングー
果物というか、イモ系。
塩をつけて食べます。
ほのかな苦みと、水っぽいけど固い食感。遠い大陸に来たんだなーと思います。
なお、精力剤的な効能があるらしく「ビンビンになるぞ!」とジェスチャーで言われました。
セベンクン
これも、おそらくイモ系。
きめの粗いジャガイモみたいな食感と味です。
ウォ
しっかり甘くて、栗のようなホクホク感があり、うまいです。
でも大きめの種があるんですよね。イモじゃないのかな。
ガーナ(アクラ)
あんまり写真撮れてないので少ないですが…
パイナップル
ガーナと言えばパイナップルでした。安くて美味いのでたくさん食べ過ぎてお腹壊しがち。
タイガーナッツ
めっちゃスーパーフードらしいです。
が、これはシガシガして食べるところがあまりなかった記憶。。。
噛んで汁を舐めるみたいな食べ方をした気がする。
ココナッツ
(写真は若干未成熟のすがた)
ナタでてっぺんの方を削って穴をあけて渡されます。
スポーツドリンクみたいな果汁と、イカの身みたいな果肉を食べます。醤油をつけても美味しい淡白な味。
ちなみにマリにもあるんですがめっちゃ固くて小さくて茶色くて、全く別物です。
セネガル(ダカール)
滞在期間が短かったのと、マリと同じものが多かったので果物撮るの忘れてしまいました。
なので1つだけです
バオバブの実
売ってはいなかったので、見ただけ。どんな味なんでしょうね
南アフリカ(カトレホン)
南アは果物たくさんは売ってないですが、量を並べるところとか路上で売ってるところはアフリカ共通の文化を感じました。
スイカ
南アフリカはスイカの原産地、カラハリ砂漠に近いのでスイカめっちゃ売ってます。
薄めに切ってお出ししてくれました。
マンゴー
可愛いお店。売り子は車の中で涼んでいました。
トウモロコシ
茹でたやつを道端で売ってました。味はちょっと淡白めだったかな?塩が付属しています。
おまけ
すべてマリです。
■食べてないので紹介しなかったやつ
■八百屋さんの様子
以上、果物レポでした。